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『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』(ドラゴンボールゼット きけんなふたり スーパーせんしはねむれない)は、1994年3月12日に公開された「ドラゴンボール」シリーズの劇場公開作第13弾である。監督は山内重保。 春休みの東映アニメフェアの1作品として上映された。同時上映作は『Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!!助けたサメに連れられて…』『SLAM DUNK』。 == 解説 == 邦画配給収入14億5千万円、観客動員数370万人〔『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。〕。1996年初頭時点におけるビデオ販売本数は3万6千本〔。 伝説の超サイヤ人「ブロリー」を主題とした劇場版の2作目となる。次回作で、ブロリーの血液から造られた「バイオブロリー」が登場するが、ブロリー本人とは本作で決着が付く。『ドラゴンボールZ』の劇場版で過去作と直接ストーリーがつながっている続篇は『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』以来となる。なお、タイトルの「危険なふたり」とは悟天とトランクス、「超戦士」はブロリーのことを指すという〔2014年10月5日ニコニコ動画生放送「ドラゴンボールヒーローズ4周年イベント ブロリー超サイヤ人4爆誕祭」での伊能昭夫(Vジャンプ編集長)の発言〕。 主題歌が「WE GOTTA POWER」へと変わった初の劇場版作品であり、本作で高校生に成長した孫悟飯、孫悟天、少年に成長した現代のトランクス、ミスター・サタンの娘のビーデルが初登場。時系列的には、「劇中では悟空が死んでいること、ビーデルの髪型などから第25回天下一武道会開催の直前と推測できる」と『ドラゴンボール大全集』で解説されている〔渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES №10『危険なふたり!超戦士はねむれない』」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、124頁。〕。この時期の孫悟飯は、自身の強さや超サイヤ人のことはビーデルには秘密にしているため、超サイヤ人に変身するのはビーデルが居合わせていないか気絶している時であり、彼女にブロリーを倒したことを問い詰められた時も「僕じゃない」と否定していた。 なお、ストーリーの前半部分は悟天とトランクスの少年2人を主点に置いているために、子供らしい演出やギャグなどが多用されている。後半は、孫悟飯が父の孫悟空に代わってブロリーとの決着を付けようと、前作同様の激しい戦いを繰り広げる。また、本作では孫悟空が、セルとの戦いで死亡していた時期のため、回想シーンとドラゴンボールが願いを叶えた幻(?)という形でしか登場しない。本作は劇場版における新生ドラゴンボールをアピールする意味もあり、新たなレギュラーキャラクター以外で登場するのは高校生に成長した孫悟飯とクリリン、幻(?)として登場した孫悟空とピッコロだけである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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